海外のフェアトレードやソーシャルビジネスに関する情報をお届けしています


by fairtradegift

カテゴリ:海外生産者情報( 4 )

【海外フェアトレード企業】
Fair Mail は、ペルーでフェアトレードのグリーティングカードを生産するSocial Enterpriseです。(元記事)
カードといっても素材は写真。リスクの高いティーンエージャーにカメラを無償貸与し、撮影技術を教えて、とった写真をカードにしています。

過去4年間で33人の経済的困難な状況にあるティーンエージャーを支援し、225000ユーロ売り上げたそうです。カード売り上げの半分は撮影者がもらえます。現在はペルーとインドで活動しており、今後モロッコにも進出するそうです。WFTOにも加盟しています。ペルーといえば、アルパカ製品や、当ショップでも販売中の指人形などの手編みが有名ですが、これまでのフェアトレードのイメージとはかなり異なる活動ですね。カメラとパソコンとプリンターがあれば、資源がなくても世界中のどこでもできる点がメリットでしょう。

HPをみると、カメラはキャノンが協賛しているようです。企業側にはBOP市場にブランド前を浸透させるというメリットがあるのでしょう。これぞソーシャル・ビジネス ^^

かわいいですね。撮影者はイアンくん 19歳
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Animal &Friendship 
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撮影者が50%もらえるのはいいけれど、メンバーによってかなり収入に差ができる可能性もありますね。そのあたりが、フェアトレード団体とソーシャル企業の違いかもしれません。
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by fairtradegift | 2012-05-17 13:32 | 海外生産者情報

OROMO COFFEE COMPANY

【フェアトレード企業紹介】
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Oromo Coffee Company はイギリス在住のエチオピア難民(80年代の内戦で亡命したオロモ人)が所有・運営しているという、めずらしいフェアトレードのコーヒー会社です。同社のAbiyot Shiferaw氏によれば、「コーヒーはオロモ人の血」。コーヒー発祥の地、エチオピアならではですね。


ソーシャルエンタープライズとしての同社のミッションは
・エチオピアとイギリスを直接つないで中間マージンを減らすこと
・農民にとってエシカルな貿易慣行と価格のために努力すること
・エチオピアとイギリスのオロモ人の雇用を生み出すこと
・イギリス在住のオロモ人の、誇りと自尊心を育てること
・オロモ難民と、イギリスのローカルコミュニティーの間の絆と、ビジネスチャンスを強めること
だそうです。

パートナーはエチオピアのオロモ地区の Oromia Coffee Farmers Coperative Union。
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故郷とイギリス両方での雇用を自分たちで作るという、意欲的な取り組みですね。業績も伸びているようです。
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by fairtradegift | 2012-05-15 08:28 | 海外生産者情報
フェアトレードと銘打ってはいませんが、TRADE NOT AID 、FAIR WAGE、FAIR PRICEを標榜する、ザンビアのElephant Pepper 。

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Elephant Pepper は2004年に設立された、チリソースの製造販売会社です。オーストラリアの事業家Michael Gravina氏が、ビジネスのネタを探してジンバブエを旅している時に、ゾウの保護活動を行うアメリカ人のLoki Osborne博士に出会ったことが、誕生のきっかけでした。Loki博士は、小規模農家の畑を荒らすゾウを保護しながら、アフリカの農民の貧困問題を解決できる方法を探していたのです。

二人が考えついたのは、ゾウが嫌いなトウガラシを使うユニークな解決方法でした。彼らは、ゾウが食物を求めて畑に侵入し、農民に殺されるのを防ぐために、トウガラシを浸したボロきれをフェンスにかけたり、ゾウのフンとトウガラシでできた練炭を燃やして、ゾウを撃退する方法を農民に教えました。 そして、小規模農家が現金収入を得られるように、彼らが育てたトウガラシから、チリソースを作って販売する事業を始めたのです。おもしろ~い♪

創業者のお二人。左がMicahel 右がLoki 氏です。かっこい~♪
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ゾウ印のチリソースは、良質の材料を使っているため、ソーシャルなだけでなく、味も良いのだとか。環境にも、農民にも、消費者にも良いチリペッパーは大成功をおさめ、今ではボツワナ、ナミビア、ケニアでも事業を展開しています。アイデアマンにとっては、アフリカはネタの宝庫なのかもしれませんね。

こちらがその商品です。
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by fairtradegift | 2010-12-27 22:11 | 海外生産者情報
アルゼンチンの中小農家の農産物をハイエンドマーケットに販売する非営利組織、Interrupcion です。

Interrupcionは2001年に、アルゼンチンの経済危機をきっかけに誕生。フルーツを中心に、IMO認証オーガニック&フェアトレード(申請中)のプレミアム製品を生産しています。販路はNYのFood Emporium など全米に拡がっているようです。

名前の由来は、”持続可能な未来への旅は、個人が世界に与えるインパクトを理解するこれまでのやりかたをInterrupt し、責任ある行動を創り出す、新しいグローバルなとらえ方を発展させること、だそうです。要するに、自分ひとりくらいフェアトレード買っても買わなくても大してかわりゃしない という考えをストップ!というわけですね~。Interrupcion=責任ある消費と持続可能な開発とフェアトレードとオーガニック農業を通じて、持続可能な未来を作るために働く、ステークホールダーのコミュニティ だそうです。Ashoka Fellowのようなので、こちらもソーシャルベンチャーですね。

商品を見てみましょう。
パタゴニアのチェリー 
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アルゼンチンのリオ・ネグロ・ヴァレーで、きれいな栄養をたっぷり含んだパタゴニアの水で育っているそうです。パタゴニア好きのアメリカ人にいかにもうけそうです。

同じく パタゴニアで育った洋ナシ。
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おいしそうな写真ですね~。ほかにリンゴやブルーベリーもあります。
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by fairtradegift | 2010-12-21 14:15 | 海外生産者情報